結び方ナビ
ここでは「結びの王様（キングオブノット）」と呼ばれ最も親しまれている結び方『もやい結び(ボーライン)』の手順を紹介しています。
もやい結びは大きさの変わらない輪を作る結び方で、”結びやすい”・”強度が高い”・”解きやすい”と三拍子そろった結び方であることから様々な用途に使われています。
もやい結びの主な特徴
- ロープの先に輪を作る結び方
- 輪の大きさは変わらない
- 結ぶのも解くのも簡単
- 使用中は解けにくく信頼性が高い
- 英名：「ボウライン・ノット」
もやい結びの手順
1．ロープの中間に輪を作る。
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2．先端を下から輪に通す。
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3．先端を”元”の後ろ側に通し、最初に作った輪に上から通す。
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4．先端と”元”を引き締める。
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5．もやい結びの完成です。
もやい結びをもっと簡単に
1．図のように輪を作り、交差した部分を右手で押さえる。
（上から人差し指、下から親指で）
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2．交差した部分をひねるように、右手首を返していく。
（先端が下から輪の中を通る）
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3．さらに右手首を返す。
（輪を通った先端が右上にくるように）
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4．先端を”元”の後ろ側に通し、交差部分にできた輪に上から通す。
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5．先端と”元”を引き締めれば、もやい結びの完成です。
