ここでは大きさを自由に変えられる輪を作る結び方『わな結び(ノーズ)』の手順を紹介しています。
わな結びは、獣を捕らえるための罠を仕掛ける際によく使われています。
引き解け結び同様、輪の大きさを自在に変えられますが、”元”を引っ張りきっても解けません。
わな結びの主な特徴
- ロープの端に輪を作る結び方
- 輪の大きさを自在に変えられる
- 輪を引き締めても結び目は解けない
- 英名:「ノーズ」
わな結びの手順
1.先端を下にして輪を作る。
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2.先端を”元”の上に回して、輪の中に下から通す。
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3.もう一度、手前の輪に下から通す。
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4.結び目を引き締める。
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5.わな結びの完成です。