ここではロープの端を柱や立木に固定する結び方『ねじ結び(ティンバー・ヒッチ)』の手順を紹介しています。
ねじ結びは、力が掛かっている時には強く締まる一方、緩めると簡単に解けることから作業結びとしてよく利用されます。
ねじ結びの主な特徴
- ロープの端を他の物に固定する結び方
- 力が掛かっていないと解きやすい
- 別名:「立ち木結び」「より結び」
- 英名:「ティンバー・ヒッチ」
ねじ結びの結び方手順
1.ロープを柱に巻きつけ、先端が下になるように交差させて上から輪に通す。
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2.先端をさらに3回ほど、上から輪に入れて巻きつける。
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3.端と根元部分を引き締める。
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4.ねじ結びの完成です。