このページにたどり着いた方は、すでにイアンノットという結び方を知っているけど難しくてうまく結ぶことができない、分かりにくいし覚えにくい…..という方だと思います。
ここでは少し違う角度からの手順画像付きで、もう一度復習してみましょう。
イアンノットとは?
イアンノット(Ian’s Knot)は見た目が蝶々結びと変わらないのですが、より解けにくい特徴がありランニングやウォーキングの際に利用されている他、様々なスポーツ選手も利用しています。
絶対解けないと謳っていることもありますが、あくまでも蝶々結びより解けにくい結び方です。
イアンノットの主な特徴
- 蝶々結びのような見た目の結び方
- 慣れると一瞬で結ぶことができる
- 蝶々結びよりも解けにくい
イアンノットの結び方手順
1.ひと結びしたら、上になっている紐を(図の赤矢印のように)奥側から手前に回して、右手親指と人差指にかける。
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2.同様に、下になっている紐を(図の赤矢印のように)手前から奥側に回して、左手親指と人差指にかける。
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3.左右それぞれ、逆の”先端側の紐”をつまむ。
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4.つまんだ部分をそれぞれの輪から引っ張り出す。
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5.そのまま左右に引き締める。
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6.イアンノットの完成です。